自家用車の臭いをオゾンでスッキリ!
芳香剤や消臭スプレーでは全く取れないしつこいタバコ臭・ペット臭などもオゾン発生器さえあれば臭いの元から除去できます。
ご自宅で、日常の足として活躍されている自動車。
日本国内の、一般の乗用車( バスやトラックといった業務用車両を除)の登録台数は6000万台を超えており、人口2人に対して1台の車があるという計算になります。
首都圏など電車網が発達した地域を除くと、この比率はもっと高くなり、「3人家族で車3台」なんてことも珍しくなくなります。
自動車、特に日本のメーカー製の自動車は信頼性が高いです。
よって、車検など法令で定められたメンテナンスを行っていれば、それ以外は「大きなメンテナンス」を行わなくても、問題なく走ってくれます。
大きなメンテナンスとは別に、日常的に行っているのが「小さなメンテナンス」です。
ざっと並べてみましょう。
・オイル交換
・タイヤ交換
・タイヤ空気圧チェック換
・エンジンルーム点検 など
これらは全て、「車が機械的、機能的に問題なく走らせるため」に行うものですが、これだけではありません。
「車に快適に気持ちよく乗るための小さなメンテナンス」もあります。
・洗車
・コーティング(ワックスがけ)
この「快適メンテナンス」で忘れられがちなのが、車内の臭いです。
ここでは、自家用車の臭い対策についてお伝えしようと思います。
まず、自家用車の臭いの原因は何でしょうか。
1. たばこ
車の中でたばこを吸うと、たばこの煙がシート、床マット、車の内部に付着します。
煙が付着すると、たばこの成分の「タール」により、いわゆる「ヤニ臭さ」がついたり、黄色っぽく変色します。
ふだんたばこを吸っている人の車に乗ると、たばこを吸った直後でなくてもたばこ臭いのはこのためです。
本人は気が付いていないが、車に乗る友人や家族を不快な思いにさせていることが往々にしてあります。
また、長期間の喫煙によって付着したばこの臭いを落とすのは時間がかかるため、車を下取りに出した際に査定額が低くなる場合があります。
2. 汗・体臭
ご自身や家族が運動を頻繁にして、その後車で帰ってくるような場合は要注意です。
汗がシートに吸着し、臭いを発するようになるためです。
もちろん、一度や二度、シートが汗についたからといって、車内が臭くなることはありません。
汗が付いたシートを拭けば、臭いを防ぐことができます。
しかし、きちんとお手入れしているつもりでも、車内に臭いが吸着して、1年後、2年後には結構な臭いになる場合があります。
3. ペットの臭い
犬や猫といったペットを、車で頻繁に連れ出す飼い主さんは要注意です。
ペットの体臭がシートに吸着する、またペットが車内でおしっこをしてしまうなどして、臭いが残ることがあります。
こうした場合でも、布ですぐに拭きとる、それも洗剤を使って拭き取れば臭いはほぼ取れます。
ただ、布製のシートや合成皮革、また本革のシートは、完全に水や臭いをはじくわけではないので、すぐに拭いたとしても臭いが若干は残ってしまいます。
4. 洗剤の臭い
洗剤を使って車をきれいにしたのに、その洗剤の臭いに悩まされる、ということが実際にあります。
車内用の洗剤は効果が高いものが多いですが、効果が強いが故に、臭いも強い場合が多々あります。
特にプロ向けの洗剤になればなるほど、臭いはかなりキツく、プロでも手を焼いているケースがあります。
5. その他
食べ物のかす、ごみといった臭いです。
一つ一つは大きな臭いではありません。
大きなごみであれば、簡単に取って捨てることができます。
小さくて取りにくいごみ、隙間に入ってしまうようなごみだからこそ、取りにくいのです。こうしたごみは、腐敗することで臭いを発するようになります。
では、こうした臭いをどのように退治すればよいかですが、一般的には3つの方法があると言われています。「芳香剤」「脱臭スプレー」「オゾン」です。
芳香剤
車の臭い防止に芳香剤を使っている方は多いでしょう。
芳香剤は定期的に交換が必要であるため、一年に何度も購入が必要になります。
販売者からすると、多くのリピーター客を見込むことができるため、多くの企業が自動車芳香剤市場に参入しています。
しかしながら、芳香剤は「臭いの原因を消す」ものではないことをご存知でしょうか。
芳香剤は、ラベンダーやジャスミンなどの別な香りを発生させて、車内のもともとある臭いをごまかす、という効果しかしません。
臭いの原因を断つには全く効果がないのです。また、車内の臭いと、芳香剤の臭いが混ざって気持ち悪い臭いになった方もいるのではないかと思います。
繰り返しますが、芳香剤はごまかし効果しかなく、臭いの元を断つことはできません。
脱臭スプレー
自動車専用の脱臭スプレーも色々な種類が販売されています。
スプレーをかけた部分の表面には、脱臭と除菌の効果があります。しかしながら、車全体の臭い、それも臭いの場所を特定できない場合はどうすればよいのでしょうか。
車の中全体にスプレーを丹念にかけると、スプレーはすぐになくなってしまいますし、スプレーをかけるための労力と時間も大変なものになります。
また、こうした脱臭スプレー、除菌スプレーと呼ばれるものには、安全性に問題がある成分が入っているとの指摘もあります。大手メーカーから販売されている除菌スプレーには、東京都の研究所の調査で成分的に問題があったものが引き続き含まれています。
全ての脱臭、除菌スプレーに問題があるわけではありませんが、そもそも成分について詳細な情報が開示されていない、また新しい物質、新しい用途での利用なので安全性に関する十分なデータがないこともあります。
オゾン
最後にオゾンです。
オゾンは古くからある物質で、地球表面の成層圏にある「オゾン層」を構成している物質でもあります。
オゾンは不安定な物質であるため、他の物質とくっついて、安定した酸素に変化しようとする性質があります。他の物質とくっつく(結合する)タイミングで、強力な除菌効果を発揮します。
自動車での利用について考えてみましょう。
オゾン発生器のホースを自動車の中に入れ、ドアを閉めた後で、オゾン(気体)を発生させます。
オゾンが車内に充満させると、オゾンが自動車の隅々まで行き届き、車中の細菌を除菌する働きを行います。
この細菌のなかには、悪臭のもととなる細菌も含まれていますから、臭いを元から断つことができるのです。
最初にホースを入れて、オゾン発生器をスタートさせ、終わったらドアを開けて換気するだけで脱臭作業が終了します。
一生懸命スプレーしたり、車内を洗ったりする必要はありません。
この脱臭作業は、多くの細菌とウイルスに対して効果があるので、臭いの元を断つだけでなく、人体に有害なウイルス、例えばインフルエンザウイルス、ノロウイルス、O157などにも効果があります。
臭いを消して、安全を守ることができるのはオゾンだけです。
強力かつ短時間でオゾン脱臭したい場合は、「オゾンクラスター1400」をおすすめします。
オゾンクラスター1400は、1400mg/hrというオゾンマートが販売するオゾン発生器の中で最も強力なオゾン発生器です。
よって、短時間で大量のオゾンを生成できるため、脱臭力ならび除菌力が違います。
また、大口径のファンが搭載されているため、大型車でも隅々までオゾンを行き届けることができるので、脱臭・除菌にムラがありません。
シガーソケットから電源を取ることもできるため、自動車用としてはもってこいの製品です。
次に、もし「時間がかかってもいいので、より安価な製品がよい」という場合は、「オースリークリア3」をおすすめします。
オースリークリア3は、オゾン発生量が600mg/hrとなり、オゾンクラスター1400より発生量が少ないものの、その分時間をかけて稼働されれば臭いをしっかり取ってくれます。
大口径のファンが搭載されていないので、大型車には向かないですが、小型車・中型車はしっかり脱臭除菌できます。
シガーソケットも付属しています。
ぜひ、導入事例・お客様の声をご覧ください。