営業車をオゾン脱臭すべき5つの理由

日々、営業車でお客様先への商品の搬送を行っているビジネスマンからすると会社のオフィスよりも車の中で過ごす時間が多くなります。
今回は、営業車両をオゾンで脱臭すべき5つの理由をお伝えします。

ハンドルを握ってタバコ

たばこへの風当たりが強くなる中、いまだに営業車での喫煙がOKという企業もあれば、喫煙はNGとしている企業もあるかと思います。

しかし、営業車で過ごす時間が長い愛煙家の社員からすると、「車内での喫煙はダメと言われても、1本くらい」とついつい吸ってしまう場合も少なくないようです。

喫煙者であれば、他の社員の車内での喫煙には寛容であることが多いですが、非喫煙者の社員からすると「営業車に乗ると、別な社員が吸ったたばこの臭いでいつも不快」と感じられることも少なくありません。
また、最近になって営業車内でのたばこが禁止された企業でも、営業車の中にすっかりたばこの臭いが染み付いている場合も少なくありません。

「そこまでたばこの臭いを気にすることないのに」と思う方もいるかもしれませんが、たばこの臭いがとにかく苦手な社員からすると「たばこの臭いに日常的に接する苦痛」は非常に大きなもので、このストレスが故に会社を辞める人すらいるほどです。

喫煙者であっても、非喫煙者であっても、営業車の中で快適に過ごすためには「タバコの臭いそのものを脱臭する」のが最も効果的です。
とはいえ、本格的に脱臭するとなると、カークリーニング業者に依頼して少なくとも数万円の費用が必要となりますし、クリーニングから帰ってきても誰かが車内でタバコを吸ってしまったら、意味がありません。

よって、「繰り返し脱臭できる機器」を車内で持っておくことが有効です。具体的には、オゾン発生器を導入し、必要なタイミングでいつでも車内を脱臭できるようにすることです。自動車用のオゾン発生器は安いものだと数万円から購入できます。

食べ物の臭いが車内に残ってしまう

特に、強い香辛料が入った食べ物、漬物などの発酵食品などは、強い臭いを発するため、車内に臭いが残ってしまいます。

例えば、スパイスの効いた中華料理、キムチなどの漬物などです。少々の臭いであれば、換気だけで臭いを取ることができますが、強い臭いの場合喚起だけでは難しい場合もあります。

また、真夏や冬などは、暑すぎたり寒すぎたりするため、換気が現実的でない季節もあります。

食べかすが車内に残り、それが臭いのもととなる

「おにぎりを食べているときに、ご飯がちょっとこぼれてしまい、床を見てもどこに行ってしまったのか分からなくなった」このような経験をしたことがある方は、少なくないでしょう。

車内で食べているときに落ちた食べかすは、社外に出て消えてなくなることはないので、車内のどこかに必ず残っています。

これは腐敗が進むと車内の臭いの元になります。「すごくくさい臭いがする」という分かりやすい場合よりも、「最近、車の中がちょっと臭いような気がする」という形で、よく分からない臭いとして出てきてしまいます。
これらの臭いはオゾン発生器できっちり脱臭できます。