オゾンクルーラー とオースリークリア3で店内のコロナウイルス対策を実感
民宿 白波荘 様
現在の営業は素泊まりのみの受付になっており、ビジネスで長期滞在なさるお客様が多いです。
その他にも、釣りやゴルフの大会に合わせてご宿泊なさる方もいらっしゃいますが、コロナの影響により、現在はご予約の受付を少しセーブしている状況です。
使用した製品
オゾン発生器 オゾンクルーラー
住所
〒976-0146 福島県いわき市勿来町関田寺下17-1
公式サイト
[ インタビュー実施 : 2022 年 1 月 ]
民宿 白波荘について
コロナ禍以前は、食事もお出ししていて、お客様からは食事についてすごくお褒めの声を頂いていました。
長いご連泊のお客様には好みを伺って、献立を考えてお出ししたり、肉や魚等は満遍なく、その時々で手に入る新鮮な食材を使って、お客様を飽きさせない工夫をしていました。
現在は素泊まりのみの対応ですが、お客様に合わせてちょっとしたサービスはさせて頂いてます。
これはあくまでも気持ちなので、毎回同じ内容のサービスをお約束することはできないのですが、こうしたサービスが気に入っていただけたら、また次も来て頂けたり、お知り合いに紹介して頂けたりするので、それがとてもありがたいことだと思っています。
民宿をご利用いただいたお客様の中でも、これまでで一番思い出に残っているのは、創業当初からある中学校の先生が、30年にも渡って利用してくださった事です。
柔道や弓道などの部活の合宿で生徒達を連れて来て下さっていて、私たちも1年生の時から生徒の成長を見守るような気持ちで、毎年楽しみでした。
ある女の子が1年生の頃から来ていて、卒業の年には「もう卒業なんだね〜」なんて話しながら、私たちの仕事を一緒に手伝ってくれたこともありました。
そうした成長を見るのは感慨深いものがありました。
その他にも大勢で7〜8年リピートして下さった方がいらっしゃたりと、都会から離れた住宅街で、昔ながらの建物で、こうしたサービスしかしていないのに、長年に渡って同じお客様にリピートして頂けることは嬉しいですし、とてもありがたいことだと思います。
民宿 白波荘 様とオゾンクルーラー
コロナ禍に入って現在まで
現在は素泊まりだけの受付になり、会食なしの営業です。
当初はパーテーションを用意し、従業員は全員手袋をしてその都度除菌しながら営業していました。
しかし、去年の4月頃、コロナに対する恐怖が一番高まった時期、ある工事関係のお客様から十何人かで半年間お願いしますと言われたことがありました。
本来ならお受けしたいところでしたが、あまりにもコロナに対する恐怖感が強く、自信を持ってお受けすることが出来ないと判断して、申し訳ないと思いながらお断りしました。
この地域で、万一感染してしまったら、その後どうなるかわからないという怖さもありましたね。
コロナによって経営者として優先する考え方も変わりました。小さなところなので、地域の目も気になります。駐車場に他県ナンバーの車が停まっていたら、近所の人にどう思われるだろうかと考えてしまいます。
かといって家族の生活もありますし、いつまでも気にしていられないという思いもあり、判断が難しいところでした。
これまでは東京の方は断っていたのですが、この数ヶ月はコロナの感染者減少に伴って受け入れを始めています。
もちろん受け入れるための備えは必要はですけれど、ワクチン摂取率等も考えて、そろそろ受け入れても良いかと思いました。
そのあたりも、臨機応変に考えてやっています。
オゾン入れる前のウイルス対策は?
マスク着用、検温、アルコール除菌に加え、お互いのマスク着用などの声かけも徹底していました。
お部屋掃除の時はドアノブなどお客様が触れる場所は必ず除菌し、手袋は使い捨てにしていました。
最初の頃はアルコール濃度が強いもので除菌していたので、テーブルのコーティングが落ちてしまったり、サッシも白くなってしまって、安全のためにはやむを得ないのですが、困ったことの一つでした。
オゾン発生器導入のきっかけと決め手は?
今回導入するまで、近所でも何か感染症対策として置いてるところがあるのは知っていましたが、それがどのような物なのか、詳しくは知りませんでした。
自分達を守る為でもありますが、まずはお客様に対する安心感や信頼感をご提供することが一番でした。
最初オゾン発生器について知った際には、この辺では聞いたことがなかったので、正直なところ、「どうなのかな?」と思っていましたが、こちらの手間なく、効果がありそうだと思いましたので導入を決めました。
導入前後でなにか変わったこと
メリットは?
今回導入したのはオゾンクルーラーという、人がいるところでも稼働しておけるタイプのものです。
製品をお客様が見える位置に置いておくことで、お客様が喜んでくれるようになりました。
お客様も宿泊先の感染症対策というのは気にされるところだと思いますし、自分達も導入したことで安心感が得られました。
お客様と私ども、双方の安心感が得られ、お互いの信頼関係に繋がったように思います。
オゾン発生器導入によって、私たちは安心してお客様をお迎えすることができて、自分達も安心して営業できるようになりました。
オゾン発生器を購入する前と後ではお迎えする気持ちが違います。お客様をお部屋に案内した時に、「よかったら使ってください。」とお声をかけると、皆さんお使いになります。
導入して正解だったと思います。
お部屋に一人で泊まる方も、夜お酒を飲む時は、どこか一つの部屋に集まって皆さんで飲まれる事も多いですから、そうした場面を見てもやはり必要だったなと思います。
客室でオゾンクルーラー を使用する様子
今後の流れについて(第5波がおさまった後の世の中の動き)
今後はこうした感染症のリスクと共存していくしかないと思います。
コロナによって、ウイルスに対する意識が高まりましたが、これから先、また別のウイルスが蔓延する可能性もあります。
コロナが終息して、全てが自由になった時が怖いと思います。油断せずに、日頃から手洗いやうがいを続けるなど、自分の身は自分で守る意識を高く持ち続けようと思います。
これからはどこで何をもらうかわからない時代だからこそ、人のせいにするのではなく、自分が気をつけるのだという自己責任の意識をもつことが大切だと思います。
使用したオゾン発生装置について
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製品の詳細
オゾンクルーラーは、ウイルス対策に関するエビデンスを元に開発されたオゾン発生機能付き空気清浄機です。オゾンクルーラーは、低濃度モードと高濃度モード、どちらかのモードで運転できます。20~30㎡、高さ2.5m程度の空間であれば、低濃度モードであればオゾン濃度は0.05ppm前後、高濃度モードであれば1ppm前後になります。エビデンスに基づくと、0.05ppmというのは人がいても全く問題のない濃度かつウイルス対策可能な濃度、1ppmはウイルスの対策がしっかりできる濃度です。
低濃度モードは、オゾンとマイナスイオンを交互に放出し、高濃度モードは一気にオゾンを放出して室内を高濃度にします。高濃度モード使用時は人や動物が室内にいないようにしてください。