利用者の皆様に安心して施設をご利用いただくためオゾンクラスター 1400を導入
カタリストBA 様
人が集まる場所なので、利用者の皆様に安心して施設をご利用いただくため導入しました。
使用した製品
オゾン発生器 オゾンクラスター1400
住所
〒158-0094
東京都世田谷区玉川 2-21-1 二子玉川ライズ・オフィス 8F
Webサイト
インタビュー実施 : 2020 年 10 月
カタリストBAについて
カタリストとは、「触媒」という意味があります。
つまり、カタリストBAは「何か」と「何か」の触媒となる場所としてデザインされ、「知の交差点」をテーマにして運営を行っています。
フロアオーナーである東急株式会社、内装や空間デザインを手がけたコクヨ株式会社、日常的な運営を担う春蒔プロジェクト株式会社(co-lab)の3社によって、クリエイターのコミュニティを作り、まちづくりを行う実験の場としてカタリストBAは生まれました。
施設内には、シェアオフィスの他にプレゼン会やお茶会などを行うイベントスペースも併設されており、イノベーションセンターとして運営しております。
イベントスペースとワークスペースが繋がっているというのは全国的にも珍しく、日経ニューオフィス賞という賞を受賞したこともあります。
カタリストBAでは、クリエイターがアイデアやプロジェクトを生み出すための働きやすい空間を提供しています。
オゾン発生器を導入した経緯
新型コロナウイルスが流行し始めた2月頃は、特に感染症対策は行っておりませんでした。
ですが、4月頃になると新型コロナウイルスの感染症のリスクが徐々にわかりはじめ、人が集まること自体が感染症のリスクがあることがわかりました。
そもそも人が集まれないとなると、事業継続自体が難しくなります。
建物の構造上、窓を開けての換気ができず、既存の空調に頼らざるを得ませんが、ウイルス対策として、空気清浄機よりも優れている物は何かと考えた時に、オゾン発生器を見つけました。
オゾンマートのオゾン発生器の他にも、他社の製品や空気清浄機など様々なものを比較検討しました。
その中で、オゾンマートのオゾン発生器は他社の製品に比べて、オゾンの発生量が強力で耐久性も高そうだと感じました。
そして、その性能の高さに対して価格が手頃だったこともあり、導入を決めました。
オゾン発生器を導入した改善点
1番の改善点は、利用者様が安心して利用できるという部分です。
緊急事態宣言中、施設は閉鎖はしていなかったのですが、一時は受付にだれもいない状態で運営を行っていました。
そこから受付を戻すとなった時に、何も対策をしないまま戻すことはできなかったのですが、オゾンの発生器を導入できたことで利用者様に説明ができるようになったのはありがたいです。
また、24時間運営している関係上、有人環境で使用しているのですが、タイマー設定をすることでオゾン濃度を高くする事なく感染症対策を行うことができています。
オゾン濃度が高いと喉が痛くなるなどの症状が出るとありますが、今のところそういった健康面での心配はありません。
ですが、稼働音が少し気になるといったことや、オゾン発生器の周りが少しオゾンの臭いが気になるということはあります。
今は本棚の上など高いところに置いて、なるべく人のいるスペースから離して置くようにしていますが、稼働時間や置き場所には気をつける必要があると思います。
使用方法
施設が24時間運営しているので、サイクル運転で常時運転をさせています。
作業スペースとイベントエリアが併設された一番広いエリア(298㎡)ではオゾンクラスター1400を、会議室(20㎡)とオフィスエリア(78㎡)ではオースリークリア2を1台ずつ使用しています。
稼働時間は、
・一番広いエリア5秒稼働→6分待機
・会議室1分稼働→30分待機
・オフィスエリア1分稼働→30分待機
どうしてもオゾン噴霧中は機械の周りで臭いがすることがありますので、待機時間を調整したり置き場所を調整しながら運用しています。
これからについて
コロナ禍以前は、利用者同士の交流を目的に、定期的に利用者を集めてプレゼン会やお茶会などのイベントを開催していました。
しかし現在はコロナ禍ということで、オンラインのイベントを行うのみで、オフラインでのイベントの開催がなかなかできないという状況です。
先日、他の拠点で、久しぶりにお茶会を開いたところ、想像以上の人数が集まり、皆様喜ばれていました。
実際にオンラインとオフライン両方のイベントをやってみて、やはり実際に会って話す方が交わせる情報量が多く、偶然の出会いもたくさん生まれることが改めてわかりました。
オンラインイベントにももちろん良い面はありますが、実際にあって言葉を交わすことで、新しいビジネスが生まれることがたくさんあります。
コロナ禍前と同じようにとはいきませんが、新しい生活様式に適した形で運営を続けていきたいと考えています。
そのために、オゾン発生器を活用して、感染症対策を徹底して行いたいと思います。
使用したオゾン発生装置について
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製品の詳細
オゾンクラスター1400は、日本製のオゾン発生器です。それにもかかわらず、コストパフォーマンスが大変優れています。1時間あたり1400mgのオゾンを生成。1分あたり4,250Lの大風量。このスペックで税込275,000円は、競合製品と比較すると圧倒的に割安です。
また、ホームページ上に掲載している導入事例の数も豊富なので、同業他社や類似業態の会社が本機をどのように使っているか、すぐにわかります。
中国からの直販が多いオゾン発生器が多い中で、製造元である弊社(アースウォーカートレーディング株式会社)は山口県周南市に拠点を置く企業ですので、製品についての質問や修理が必要になった場合の対応など、フォローアップ体制も充実しています。
脱臭、除菌、ウイルス対策などにお役立てください。