オゾン水生成器 オゾンスプラッシュ 除菌実験
オゾンスプラッシュの製品は販売が終了しました。
ドアノブに付着した菌を数値化し、オゾン水とアルコールシートでそれぞれ除菌、菌の減少率に差は出るのか検証した実験動画です。
動画で確認する
実験の概要
ドアノブに付着した菌を数値化し、オゾン水とアルコールシートで除菌後、数値に差は出るのか検証します。
オゾン水の生成
オゾン水は、1ppm程度の濃度があれば、ほぼすべての菌を分解除去することができます。
今回の実験ではオゾンスプラッシュを使用し、約90mlの水道水で生成回数は1回。
濃度1.1ppmのオゾン水を生成しました。
対象物の拭き取り
ドアノブに付着した菌を拭き取りルミテスターで数値化します。
ルミテスターとはキッコーマンバイオケミファ(株)が開発した汚れを数値化できる検査キットです。食品工場等で使用されています。
除菌前のドアノブの汚れは『2311RLU』という数値が出ました。
比較として当社で実測した数値を以下に参照します。
・デスクの上『540RLU』
・土足で歩く室内の廊下『9450RLU』
オゾン水で除菌
ドアノブにオゾン水を拭きつけ、除菌をし、再び測定します。
結果は『71RLU』
大幅に数値が減少したことが確認できました。
アルコールシートで除菌
アルコールシートを使用した比較実験を行います。
除菌前の数値は『4242RLU』です。
アルコールシートでドアノブの汚れを拭き取ります。
『230RLU』
数値が減少したことが確認できます。
実験結果
除菌前
オゾン水 『2311RLU』 → 『71RLU』
アルコール『4242RLU』 → 『230RLU』
汚れの減少率
オゾン水 → 96.9%減少
アルコール → 94.6%減少
オゾン水もアルコールと同等の効果があることが確認できました。